最凶の飲み会-酒は飲んでも呑まれるな(1) プロローグ
2007年 11月 02日
今回の記事はとても長くなりそうなので、何回かに分けてお送りしていこうと思います。
そして今回の記事には、たくさんの人物が登場しますができるだけわかりやすいように自分なりに書いていくので最後までお付き合いください。
また、登場人物の名前は全部仮名であるということを先に言っておきます。
前の日記に書いたようにおとといの水曜日は、大学に行ってからバイトをして、23時からのバイトの飲み会に少し遅れて参加するという過密スケジュールでした。
ということで19時からのバイト(漫画喫茶)から話を始めていこうと思います。
この時間帯は2人でまわすことになっています。
それで僕の本日のパートナーは、僕を気持ち悪いの一言で一喝したギャル系の坂野さんでした。
言っておきますが、ゲッツとか寒いことは言いませんので。
驚いたことに坂野さんは髪の色が金に近い茶色から真っ黒に変わっていて、ギャルを卒業して、就活生的なオーラを漂わせていました。
しかし、坂野さんは僕より1歳下なので就活は一切していません。
ということでバイトの始まりです。
この日は、びっくりするほど人が少なく、漫画を読んだり、今日の飲み会は誰が来るのとか喋って時間を潰していました。
しかし、この緩やかな時間を一転させるお客が現れたのです。
この客が来る前からもフードが少し出ていて、料理の作り方のわからない坂野さんに教えてながら作っていたので少し忙しくはなっていました。
そのお客さんは、インド系の顔をした男女2人組だったんです。
その2人は、日本語が全くわからないらしく、坂野さんが英語でがんばって対応してくれていました。
ここで補足、坂野さんは英検2級を持っていて、関西では有名な私立大学に通っています。
そのとき僕はキッチンでがんばってフードを電子レンジを駆使して、作っていました。
そうすると、坂野さんがキッチンでいた僕にとんでもないことを言い出したのです。
ガリラさん、このお客さんこの店をレストランと間違ってるみたいです!
おぉーん、なるほどな、俺は料理長やからな!ってそんなアホな!
ここは今年3月にできたキレイな漫画喫茶であり、レストランとは違うのです、こんなこと言わなくてもわかりますか。
まぁ、しゃーないと思いまして、レジに行くとお客様から坂野さんが料理の質問攻めにあっていたので、ヘルプしてあげようと話しに割り込んでみました。
これが間違いだったのは時間が経った今なら容易にわかることです。
なんせ、ガリラは英語が大の苦手なんですから!
入ってみたのはいいものの、何を言っているかが全くわからない状態で、なんとかこのお客さんが食べたい料理を把握することができました。
なるほど、○○丼(○○は店の名前です)、ビーフカレーね、はいわかりました。
あれっ、まだメニューを指差して何か言ってるぞ~
あぁ~、麻婆茄子丼か、OK!
What meat in this?
あぁ、この丼の中には何の肉が入ってるってことを聞いてきたんやな、え~っと豚肉やんな、よし!
ピッグ イン!
よし、完璧な返答したぞ、オレ!
でも、お客さんの様子が何かおかしかったのです…
ピッグ アハーン?
うん、豚やけど、何かおかしいんですか?
何かお客さんが大きく手を広げて、何か言っています。
そうすると、横にいた坂野さんが
ガリラさん、ピッグじゃなくてポークですよ…
豚そのまま入れて、どうする気なんですか?
ここで僕は初めて自分の間違いに気づいたのです、僕は豚肉をピッグだと思い込んでいたのです。
僕の説明では、麻婆茄子に豚が一匹のっている、麻婆茄子豚の丸焼きそのままのせになってしまっていたのです。
もうね、ここで自分のバカさ加減に笑いが止まらなかったんですよ…
豚肉をピッグって中学生でもわかりますよww
でも、こんなことでめげても仕方ありません!
早く料理を作ろうとがんばる、がんばる、まるで中華鍋を振る周富徳のように、全身全霊をフードに傾けました!
そうすると、出る出る、フードの嵐!
僕は1時間の間に10品も作るという偉業を成し遂げました。
ということで、忙しいながらも、日本人形←自分で言っていました のように変身した坂野さんと楽しくバイトをやることができました。
しかし、坂野さんは外見は変わっても中身は変わっていなかったということを後の飲み会で見せ付けられることになるとは、このときの僕には想像もできませんでした。
ここで1つ、今回のシリーズの主役は坂野さんではありませんので。
というようにバイトも終わりになり、一緒に飲み会に参加する予定のかわいらしい雰囲気を漂わせる女性の内村さんが坂野さんを迎えに来ました。
そして、僕も含め3人はすぐ上の階にあるとり○すけに行きました。
そうすると、僕らを含め、15人ものバイトが集まるという、まるでサークルの飲み会といってもおかしくないような雰囲気でした。
やっぱり、下関さんのお別れ会やから、こんな集まるんやろな!とか思いました。
下関さんは、僕のバイト先のアイドル的存在で、僕を含めバイトの中でもファンは多いです。
下関さんの一番の魅力をいうのは、女々しさと微塵も感じさせない男勝りな性格だと僕は思っています。
性格は、僕のど真ん中です!
当然アイドルということで顔もとてもかわいいです。
それで、遅れていった僕は、1番端のテーブルーに座りました。
4人席に坂野さん、内村さん、ガリラ、そしてわざと遅れてきたに違いないなぜか僕と仲のいい1個下の女サクランが座るということに。
まぁ、男1人でがんばれということなんでしょうねww
そして、あのK大生のイケメンの岡村さんのグダグダな乾杯の音頭です。
何で乾杯の音頭でフリーズするんですか、K大生でイケメンやのに…
ということで、飲み会が始まったのでした。
まだ、このとき僕は、まさかあの人があんなことになるとは思ってもみませんでした…
今回はここまでです。
これからはもっとネタ盛りだくさんでお送りする予定にしています。
それでなんやかんやで考えると、4回くらいに分けないと書ききれないように思います。
次は気の向いたときに書かせていただきます!
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そして今回の記事には、たくさんの人物が登場しますができるだけわかりやすいように自分なりに書いていくので最後までお付き合いください。
また、登場人物の名前は全部仮名であるということを先に言っておきます。
前の日記に書いたようにおとといの水曜日は、大学に行ってからバイトをして、23時からのバイトの飲み会に少し遅れて参加するという過密スケジュールでした。
ということで19時からのバイト(漫画喫茶)から話を始めていこうと思います。
この時間帯は2人でまわすことになっています。
それで僕の本日のパートナーは、僕を気持ち悪いの一言で一喝したギャル系の坂野さんでした。
言っておきますが、ゲッツとか寒いことは言いませんので。
驚いたことに坂野さんは髪の色が金に近い茶色から真っ黒に変わっていて、ギャルを卒業して、就活生的なオーラを漂わせていました。
しかし、坂野さんは僕より1歳下なので就活は一切していません。
ということでバイトの始まりです。
この日は、びっくりするほど人が少なく、漫画を読んだり、今日の飲み会は誰が来るのとか喋って時間を潰していました。
しかし、この緩やかな時間を一転させるお客が現れたのです。
この客が来る前からもフードが少し出ていて、料理の作り方のわからない坂野さんに教えてながら作っていたので少し忙しくはなっていました。
そのお客さんは、インド系の顔をした男女2人組だったんです。
その2人は、日本語が全くわからないらしく、坂野さんが英語でがんばって対応してくれていました。
ここで補足、坂野さんは英検2級を持っていて、関西では有名な私立大学に通っています。
そのとき僕はキッチンでがんばってフードを電子レンジを駆使して、作っていました。
そうすると、坂野さんがキッチンでいた僕にとんでもないことを言い出したのです。
ガリラさん、このお客さんこの店をレストランと間違ってるみたいです!
おぉーん、なるほどな、俺は料理長やからな!ってそんなアホな!
ここは今年3月にできたキレイな漫画喫茶であり、レストランとは違うのです、こんなこと言わなくてもわかりますか。
まぁ、しゃーないと思いまして、レジに行くとお客様から坂野さんが料理の質問攻めにあっていたので、ヘルプしてあげようと話しに割り込んでみました。
これが間違いだったのは時間が経った今なら容易にわかることです。
なんせ、ガリラは英語が大の苦手なんですから!
入ってみたのはいいものの、何を言っているかが全くわからない状態で、なんとかこのお客さんが食べたい料理を把握することができました。
なるほど、○○丼(○○は店の名前です)、ビーフカレーね、はいわかりました。
あれっ、まだメニューを指差して何か言ってるぞ~
あぁ~、麻婆茄子丼か、OK!
What meat in this?
あぁ、この丼の中には何の肉が入ってるってことを聞いてきたんやな、え~っと豚肉やんな、よし!
ピッグ イン!
よし、完璧な返答したぞ、オレ!
でも、お客さんの様子が何かおかしかったのです…
ピッグ アハーン?
うん、豚やけど、何かおかしいんですか?
何かお客さんが大きく手を広げて、何か言っています。
そうすると、横にいた坂野さんが
ガリラさん、ピッグじゃなくてポークですよ…
豚そのまま入れて、どうする気なんですか?
ここで僕は初めて自分の間違いに気づいたのです、僕は豚肉をピッグだと思い込んでいたのです。
僕の説明では、麻婆茄子に豚が一匹のっている、麻婆茄子豚の丸焼きそのままのせになってしまっていたのです。
もうね、ここで自分のバカさ加減に笑いが止まらなかったんですよ…
豚肉をピッグって中学生でもわかりますよww
でも、こんなことでめげても仕方ありません!
早く料理を作ろうとがんばる、がんばる、まるで中華鍋を振る周富徳のように、全身全霊をフードに傾けました!
そうすると、出る出る、フードの嵐!
僕は1時間の間に10品も作るという偉業を成し遂げました。
ということで、忙しいながらも、日本人形←自分で言っていました のように変身した坂野さんと楽しくバイトをやることができました。
しかし、坂野さんは外見は変わっても中身は変わっていなかったということを後の飲み会で見せ付けられることになるとは、このときの僕には想像もできませんでした。
ここで1つ、今回のシリーズの主役は坂野さんではありませんので。
というようにバイトも終わりになり、一緒に飲み会に参加する予定のかわいらしい雰囲気を漂わせる女性の内村さんが坂野さんを迎えに来ました。
そして、僕も含め3人はすぐ上の階にあるとり○すけに行きました。
そうすると、僕らを含め、15人ものバイトが集まるという、まるでサークルの飲み会といってもおかしくないような雰囲気でした。
やっぱり、下関さんのお別れ会やから、こんな集まるんやろな!とか思いました。
下関さんは、僕のバイト先のアイドル的存在で、僕を含めバイトの中でもファンは多いです。
下関さんの一番の魅力をいうのは、女々しさと微塵も感じさせない男勝りな性格だと僕は思っています。
性格は、僕のど真ん中です!
当然アイドルということで顔もとてもかわいいです。
それで、遅れていった僕は、1番端のテーブルーに座りました。
4人席に坂野さん、内村さん、ガリラ、そしてわざと遅れてきたに違いないなぜか僕と仲のいい1個下の女サクランが座るということに。
まぁ、男1人でがんばれということなんでしょうねww
そして、あのK大生のイケメンの岡村さんのグダグダな乾杯の音頭です。
何で乾杯の音頭でフリーズするんですか、K大生でイケメンやのに…
ということで、飲み会が始まったのでした。
まだ、このとき僕は、まさかあの人があんなことになるとは思ってもみませんでした…
今回はここまでです。
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それでなんやかんやで考えると、4回くらいに分けないと書ききれないように思います。
次は気の向いたときに書かせていただきます!
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by garira-sann | 2007-11-02 19:37 | 思い出